今回は、にじさんじ所属ライバー(VTuber) 月ノ美兎さんについてご紹介していきます!
「TwitterやYouTubeで見かけることはあるけど、何者なんだろう?」
「にじさんじって?」
「そもそもVTuberってなんだ」
と、情報の大渋滞を起こしている人向けの記事になります。
知らない人からしてみれば「誰だお前…」ってなりますよね。
ネタが独り歩きしがちなので、「なんかあっちの界隈で盛り上がってるけど、全然わかんない…」といった置いてけぼりをくらう人もいるはず。
ということで。
基本的な情報や、ネタの元となったエピソードを紹介しつつ、その魅力をお届けします!
月ノ美兎とは?基本的なプロフィール
にじさんじ所属のVライバー(VTuber)で、初期メンバー(1期生)の1人です。
キャラクターデザインは、ねづみどしさん。
16歳の高校2年生(ただし見た目と中身の乖離現象はままある)。
公式プロフィールでは「ツンデレだが根は真面目な学級委員長」とのこと。
ファンからの呼び名は「委員長」。
清楚系委員長キャラとして誕生した彼女ですが、ユーザー予想の斜め上を行くキャラ性を発揮していきます。
VTuberとは
バーチャルユーチューバーの略です。
2Dや3DCGの動くアバター(分身)を持ったYouTube配信者のことです。
バーチャルライバーと呼ばれることも。
にじさんじとは
多種多様なVライバー(VTuber)が所属している企業グループの1つです。
現在は約100名の方が所属されているとのこと。大所帯!
月ノ美兎の中の人(前世)は?
寸胴犬こと、新発田実月花(しばたみづか)さんだと言われています。
本人の発言と前世のYouTubeチャンネルからバレてしまったということですが、本人はあまり気にしていないよう。
筆者は前世チャンネルの動画を見てもっと好きになりました笑
前世チャンネルは消されていないので、興味のある方はぜひ、覗いてみてください!
エピソード
記念すべき初生配信で、ムカデ人間のストーリーを解説し始める。
マイナーというか、一部の界隈では有名な「知る人ぞ知る」映画ですね。
アレです。「食事中に見ないほうがいい」と忠告されるジャンルの映画です。
”清楚系”委員長の口からそのタイトル出る?
小学校時代は校庭の雑草をよく食べていた。
クローバーの茎は酸味が効いてていける。もみじは人が食べれるものじゃない。らしい。
私もカタバミの茎とか食べてた。わかる。酸っぱいよね。
「わたくしで隠さなきゃ!」
配信中、ゲームのラストムービーで色々とアウトな映像が流れだしたため「わたくしで隠さなきゃ!」と、咄嗟に右下に表示していた自分の顔で映像を隠すという行動に出る。
自分の顔をモザイク代わりに使う人、いる?
なぞのみと
「エイプリルフールだけど普通に運動するゲームをしよう!」という配信より。
いざゲームを始めよう!という時に、画面は突然見知らぬ和室へ。
そこにいたのは月ノ美兎のコスプレをしたリアル月ノ美兎(ホラーテイスト)だった。
いきなり踊り始めたり、近づいてきたり、激しすぎる動きでカツラが落ちたり…。
その後もありとあらゆる奇行に走る走る。
始めて拝見した時の衝撃たるや…。
理解に置いてかれた
でも結局、最後は笑いに変わっていましたね。
こういった他の人がやらないような挑戦をし続ける姿に、惹かれていった人は多いのではないでしょうか。
なぞのみとで使われているマスク?カツラはこちら▽
オリジナル曲もあるよ!「それゆけ!学級委員長」
イラストMVはベルナール・リヨ3世さんが手がけております(マンガで分かる! Fate/Grand Orderで有名ですね)。
可愛らしくも懐かしさを感じる曲調とMVになっております。
なんだか癖になるメロディーが耳を離れないんですよね…。
不思議と笑顔になれる
名言
ここまで読んだ貴方は、「月ノ美兎」という人物を「なんか頭のおかしい人」と捉えるかもしれません。
ですがそれは違います。…いやある意味合っているような?(ごめんなさい)。
奇行で注目を集めるだけでは終わらない。
最後はしっかりとネタに昇華して、笑いとして納めちゃうところがすごいのです。
絶妙な節度の持ち方をしているというか、なんだかんだ常識的、と感じてしまうのが不思議なところ。
また、自分も視聴者も楽しむために、という思いが伝わってくるんですよね。
発言の端々に、彼女の信念を垣間見る瞬間があります。
「みなさん、楽しそうな場所を見つけたらおすそ分けをしてください。一緒に人生をやりましょう」 「一緒に人生をね、神ゲーにしようかな、と思います」
「なんかね不思議と恥ずかしいという感情が湧いてこないんですよね」 「なぜなら、わたくしこの時、頑張っているから」
「たとえば私が10年後ネットに姿を現さなくなったとしてもね、誰かが『月ノ美兎っていたよね』って言うと思うんです。わたくしはね、そういうネットの歴史のちっちゃな一部になれたことがとっても嬉しいです」
常に本気で一生懸命。
そういったところがファンの心を掴んでいるのだと思います。
魅力的な人ってついつい追っかけてしまうよね。
最後に
興味、湧きましたでしょうか?
ここには書ききれなかった、言語化できなかった魅力がまだまだたくさんありますが、後は自分の目で確かめていただければと思います!
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