夢月（ゆづき）ロアさんは2019年1月にデビューされたにじさんじ所属のブイチューバーです！
2022年4月時点で、自身のYouTubeチャンネル登録者数は35.3万人の人気ブイチューバー！
しかし、YouTubeの投稿は1年前で止まっており、現在は活動休止をされていますが一体何があったのでしょうか。
今回は夢月ロアさんの前世（中の人）はだれなのか。顔バレや訛り、地声について。炎上、裁判のことについてもまとめていこうと思います！
夢月ロアの前世（中の人）はだれ？
夢月ロアさんの前世（中の人）は原涼子（はらすずこ）さんだと言われています！
出典：https://www.kaijustep.com/news/567/
原涼子さんは「スペースクラフトジュニア」という芸能系の事務所に所属されていた子役であり声優です。
「スペースクラフトジュニア」は「スペースクラフト」が運営しているジュニア部門であり、「スペースクラフト」のホームページには原涼子さんは載っていなかったため、現在の状況は不明です。
様々なテレビドラマやアニメ、ゲーム、CMなどに出演されており、有名どころでは実写映画の「魔女の宅急便」のヒロインであるキキの幼少期役であったり、NHKの連続テレビ小説（通称、朝ドラ）の「エール」にも出演されていました。
2005年4月27日生まれで現在（2022年4月24日）は16歳です。
前世（中の人）だと言われる理由
夢月ロアさんの前世（中の人）が原涼子さんだと言われる理由は話し方や訛りがあるという点です。
夢月ロアさんの動画
夢月ロアさんの話し方の特徴は語尾が「～なのだ」や「～でよ」などの訛りがありますね。
話し方や声もかわいらしく子どもっぽい高い感じです。
原涼子さんのアニメでの声
こちらはアニメ「ばらかもん」にて琴石なる役の声を担当した原涼子さんの動画です。サムネに映っている女の子が原涼子さんが担当している琴石なるです。
たしかに訛りがあり、夢月ロアさんの子どもっぽい話し方や声に似ている気もします。
ただ、ここから補足説明を行いたいと思います。
まず、このアニメ「ばらかもん」は長崎県の五島列島という島が舞台になっています。
動画でもわかる通り、五島列島は方言がとても強く訛っています。
しかし、夢月ロアさんのような訛りは一切確認できず、五島列島の訛りとは異なるものとなっています。
そればかりか、夢月ロアさんの訛りはキャラ作りのための設定だとされています。
実際に夢月ロアさんの初配信では、訛りはなく敬語で話されていました。魔界からやってきたという設定のために訛りを付け加えたのでしょう。
また、こちらの動画は原涼子さんの地声になります
たしかに子どもっぽい声ですが、動画の原涼子さんは当時小学生だとされます。
小学生なので子どもっぽい声は当たり前ですね(笑)
つまり、話し声や訛りだけで夢月ロアさんの前世（中の人）が原涼子さんだと言うのは考えにくいかもしれません。
それに、もし中の人が原涼子さんだとするとおかしな点も出てきます。
夢月ロアさんがデビューされたのは2019年1月です。当時、原涼子さんは13歳の中学生です。
夢月ロアさんは深夜にゲーム配信も行われていましたが、未成年に深夜労働させることは事務所の契約上できないことになっています。
さすがに中高生の未成年を雇っているとは考えられないので個人的には中の人が原涼子さんではないと思います！
夢月ロアの顔バレは？
夢月ロアさんの顔バレについて調べましたが、一切情報は見つかりませんでした。
夢月ロアさんの中の人が原涼子さんならば顔バレしているということになりますが、原涼子さんである可能性は低いので実質的に顔バレはしていないということになります！
夢月ロアの訛り、地声について
夢月ロアさんの訛りは「～なのだ」や「～でよ」ですが、先述した通り、実際にそのような方言はなく、夢月ロアさんがキャラ作りのために付け加えたものだとされます。
夢月ロアさんの地声についてですが、このような動画が見つかりました。
不意に出てしまった感じで地声っぽいですね。
ただ、地声にしても声が高いと思います。
夢月ロアさんはもっと低い声で話されている時もあるので、地声と断定するのは難しいかもしれません！
夢月ロアと金魚坂めいろとの間には何があった？炎上に裁判まで
夢月ロアさんがなぜ活動休止の事態に陥ったのか、ネットでは様々な憶測やまとめ情報がありますが、限りなく客観的な視点から解説したいと思います。
夢月ロアさんとトラブルになったのが金魚坂めいろさんという方です。金魚坂めいろさんは2020年6月にデビューされたにじさんじ所属のブイチューバーで、夢月ロアさんの後輩ということですね。
事の経緯がわかるにじさんじ公式のツイートです
崩して説明すると
夢月ロアさんは金魚坂めいろさんが自分と同じような「訛り」を使用した口調であることを知り、運営に「金魚坂めいろさんの訛りを可能な限り訂正してほしい」という旨を伝える
↓
金魚坂めいろさんは、「自分の訛り口調は育った環境による元々のものなので、夢月ロアさんの模倣ではない」という内容を運営から正式に声明してほしいと伝える
↓
運営は公平さを考え、両者に折衷案を提示し、金魚坂めいろさんの主張を正式には声明せず
↓
金魚坂めいろさんは、にじさんじを辞めると運営に申し込むが、一週間後にやっぱり辞めたくないと運営に伝える
↓
金魚坂めいろさんは運営の承諾を得ず、自身のYouTubeで夢月ロアさんから嫌がらせを受けていたかのような内容の動画を投稿（これは秘密保持義務違反）
↓
これに対し運営は、金魚坂めいろさんに一旦活動休止するように伝える
↓
金魚坂めいろさんは、再度にじさんじを辞めると運営に申し込むが、二週間後にやっぱり辞めたくないということも再度運営に伝える
↓
運営は金魚坂めいろさんが再びにじさんじで活動したいという要望は受け入れられないとし、金魚坂めいろさんのSNSアカウントのアクセス権限を制限
↓
すると、金魚坂めいろさんは第三者であるにじさんじ外の配信者に、今回のトラブルの経緯や内容を全て伝え、その第三者である配信者はYouTubeで暴露（2回目の秘密保持義務違反）
↓
運営は金魚坂めいろさんとの契約を完全に解除
このような流れになっています。
運営は夢月ロアさんとのやり取りで金魚坂めいろさんに嫌がらせのようなことをしていたようなことは確認できなかったと述べていますが、夢月ロアさんも金魚坂めいろさんとのDMでのやり取りのようなものをツイートされました。
お互いの解釈が合わず、直接話し合う機会もなく、終わったという感じですね。
ただ、炎上するようになった一番の要因はやはり金魚坂めいろさんが勝手にYouTubeで嫌がらせをされていたと取れる内容を投稿したことと、第三者の配信者も真偽のわからない内容を暴露したことだと思います。
これによって、夢月ロアさんのファン、金魚坂めいろさんのファン、その他ネットの人々が騒ぎ、夢月ロアさんは精神が不安定になるほど叩かれることになってしまいました。
そして第三者の配信者とは鳴神裁さんという人物です。
鳴神裁さんは主にゴシップや炎上系の話題を取り扱った動画を投稿する個人勢ブイチューバーです。
現在はYouTubeチャンネルをBANされ、どういった動画を出していたのかはわかりません。
しかし、夢月ロアさんのことに対して、デマだとされる情報を流して炎上させていました。
これに対して夢月ロアさんがツイートされています。
夢月ロアさんはデマを流したとされる人物を特定し、名誉毀損で訴え、裁判を起こすつもりのようです。
そのデマを流したとされる人物は次の動画から見ても鳴神裁さんで間違いないと思います。
裁判が終わるまで今回のトラブルの真偽は分からずといった感じですね。
以上が事の経緯や内容、裁判に至るまでのまとめです！
個人的には、夢月ロアさんは今回のトラブルにおいて、巻き込まれた側なんじゃないかと思います。
炎上の最中では、ファンの受け取りようによって夢月ロアさんは叩かれまくった感じですが、騒動が落ち着いた今、客観的に一連の流れを見ると、夢月ロアさんが叩かれまくったことが疑問に思います。
夢月ロアさんが新人ブイチューバーに嫌がらせをしていた、いじめていたというようなイメージだけを多くのファンや視聴者が受け取ったのでしょうか。
もちろん、それが本当なら重大ですが、真偽がわかりません。暴露動画も消えているため、どういったことをどのような証拠を用いて暴露したのかもわかりません。
今になって、金魚坂めいろさんや鳴神裁さんはデマを流したと叩かれていたりもします。
物事の真相は後から明らかになることも多いです。今回の出来事で一番悪いのは真偽が定かではないことを決めつけて、叩き、炎上させることにしたファンやネット上の人々なのではないでしょうか。
夢月ロアさんの裁判が終わり、真偽が明らかになる時まで待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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