VRアイドル「えのぐ」と言えば、世界初のバーチャル握手会を開催したことで、大きく注目を集めたアイドルユニットですね!
今回「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」出演が決定し、今後更に注目を集めていくと思います。
そんな今勢いのあるVRアイドル「えのぐ」のメンバーのプロフィールや中の人の声優活動など、紹介していきます!
VRアイドル「えのぐ」とは?
VRアイドルえのぐは「岩本町芸能社」により2018年3月に結成したVRアイドル(Vtuber/バーチャルYouTuber)ユニット。
元々は「鈴木あんず」「白藤環」の2人でユニット名「あんたま」として活動。
知名度を上げるために「コミックマーケット92終了までにTwitterのフォロワーを1万人集めたらデビュー」という企画を始めたものの、目標に遠く及ばぬ「フォロワー400人」という結果で幕を閉じ、失敗に終わりました。
ですが、あまりに悲惨な数字で幕を閉じた「あんたま」の活動がネット上で逆に話題となり、この2人を認知する人が増える大きなきっかけに。
そのことで興味を持ったレコード会社に見つかり、「2017年9月0日までに公式Twitterのフォロワー数が1万人超えたらデビュー」という新しい目標を掲げ、再スタート。
2017年9月24日、見事フォロワー1万人を達成し、CDデビューを果たしました。
その後、女優部に所属していた「日向奈央」「栗原桜子」「夏目ハル」の3人がアイドル部に加わることでVRアイドルユニット「えのぐ」が結成。現在に至ります。
※現在、「栗原桜子」さんは引退されてます。
2018年12月、世界「初」のバーチャル握手会を開催!
バーチャル握手会とは、VRアイドルとバーチャル空間内で握手したりお話したりするイベントです。
会場に集まったファンの方々がVRゴーグルとコントローラーを持って虚空に話しかけてるの、なんかちょっとシュールですよね。
ですが、VRだと思って侮るなかれ!
スタート前から手を振ってくれたり、こちらを覗き込んだりと「確かにそこにいる」という存在を感じることができます。
将来的には自宅にいながらの握手会も実現したいとのこと。
ただ、時間を過ぎれば画面が強制に切り替わって現実の世界に戻ってくるので、その点はちょっと、切なさを感じるかもしれませんね。
「えのぐ」メンバーの中の人(前世)は声優?
えのぐメンバーは、声優としても活動されています。
そのため、中の人(前世)は「声優だったのでは?」と思い調べてみましたが…。
結果、えのぐのメンバーの中の人(前世)についての有力な情報はありませんでした。
ですが、新人声優、あるいはほぼ無名の状態で起用している可能性が高いと思います。
そもそも、えのぐになるまえの「あんたま」時代の鈴木あんずさんは16歳で、現役の高校生。
女優部に所属していた後発3人組は、短編映画作成の予定が「えのぐ」結成と共に消えたので……。
3人の年齢や、約1年しか女優部に所属していないところを見るに、おそらく女優としての活動はほぼないかと。
そのため5人とも、アイドルとしての活動は今回が初めてだと思われます。
ちなみにえのぐとしての声優活動では、日本一ソフトウェア「ボク姫PROJECT」というゲームのボイスを、「鈴木あんず」「白藤環」「日向奈央」「夏目ハル」 さんが担当!
「ボク姫PROJECT」は、女装をして私立百合愛学園に侵入した主人公の少年「伊草ミナト」が、学園最高峰の美少女「四姫」たちと対決し、美少女の頂点を目指す女装覚醒アドベンチャー、とのこと。
「えのぐ」メンバー紹介
メンバー①鈴木 あんず
2002年2月25日生まれの栃木県育ち。
学校のクラスでも地味なタイプで、考えることが苦手&めんどくさがりな性格。
実は人前に出るのも好きじゃない。そんな自分を変えたくてアイドルを目指す。
一人前のアイドルになって、同じく自分のことが好きになれない人に、変わるきっかけを与えることが夢。
ホラーゲームが好き。特技は手をつないだ鶴を折ること。
メンバー②白藤 環
2001年8月31日生まれの岡山県育ち。
小さいころからアイドルの歌やダンスが好き。
中学生になってからは「好き」が「憧れ」に変わった。
好きなアニメは「名探偵コナン」「アイドリッシュセブン」。
コナンについては幼稚園の頃から見ているそう。
座右の銘は、見切り発車とドリブル突破。
メンバー③夏目 ハル
2001年7月24日生まれの東京都育ち。
ポンコツでおっちょこちょい。何もないところで躓きそう。
誰かを幸せにできる人になりたい。
しっかりしてそうな見た目だが、口を開くと不思議ちゃん全開で、独特な世界感をもっている。
楽器の演奏が得意で、ギター・ピアノ・ドラム・ベース・ホルンが得意。
好きなものはホワイトチョコ。
メンバー④日向 奈央
2021年11月8日生まれの静岡県育ち。
可愛い服を着るのに自信がなかったが、VRアイドルになるころで可愛い服を着れるように前向きになった。
目標は海外でライブをやること。
ラーメン大好き。どちらかと言えばこってり派。
口癖は「そうゆう時もある!」
引退されたメンバー 栗原桜子
視聴者・ファンの方々を元気になる・プラス思考にさせることが目標であり、夢だった。
好きな事がいっぱい。苦手な事もいっぱい。
たどたどしい喋り方に、頑張れ…!頑張れ…!と応援したくなる。
たぶん言葉での表現は得意じゃなく、別のところで突出している極端タイプ。
体調不良のため、2019年4月より活動を休止。
治療が長期化したことから2020年2月29日で岩本町芸能社を引退。
ブログ・動画については事務所の意向でそのまま残している。
個人的おすすめ「えのぐ」曲3選
栞
「飛び出した願いは、憧れの先へ」
今までも、これからも。どこへだって!そんな想いが伝わってくる前向きな曲です。
なんかオープニングムービーって感じがして、わくわくします。
ライブだと「wow wow」のコールが本当に楽しそう。
キノシタ feat.えのぐ – e☆Jump!→Dream!!
超ハイテンションな曲です。
作曲・絵を担当されているのは、ポップで明るく、元気な曲を作ることで定評があるキノシタ(ボカロp)さん。
「えのぐ」の明るい雰囲気とマッチしていてとても良い。
言って
ヨルシカさんの曲を「鈴木 あんず」「栗原桜子」の2人でカバーしたものです。
普段の曲とは違って、ぽつり、ぽつりと呟くような歌い方をしています。
絞り出すような「もっと」からの「言って」がたまらない。
この2人にしか出せない良さがあります。
CDも何枚か出しているので、気になる方はどうぞ!▽
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まとめ
VRの可能性は無限大!
現実ではありえない人数のお客さんを呼び込んでのライブもできますし、バーチャル世界では今話題の疫病も関係ないですからね。
現地に行くことができなかった人も、VRゴーグルをつけてお家でライブを楽しめるのは良いですよね!
最先端を走り続ける「えのぐ」を今後も見守っていきたいですね!
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